月刊土木技術

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2011年2月号

特集

日本版PFI,この10年とこれからの10年

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目次

平成11年9月のPFI法施行以来11年。その間の累積事業件数は400件を超え,事業規模(累計)は5兆円超と推計されています。順調に推移しているようにもみえますが,実際には,小規模・ハコモノ事業が中心で,制度面や事業スキームづくりにおいてもPFIの良さを生かしきれていないという指摘を多く見かけます。また,発注者側・受注者側ともに,主体間・企業間においてPFIへの取り組みには温度差があります。 新成長戦略(平成22年6月18日閣議決定)には,PFI事業規模を2020年までに2倍(2009年までとの比較)に拡大することが掲げられています。このような大幅な拡大路線を実現するためには,これまでの約10年で培われた経験や知見を多くの人々が共有し,底辺を拡げていく必要があるでしょう。ここで改めて,発注者,受注者,第三者,それぞれの立場で第一線で活躍する方々からお話をうかがい,我が国におけるPPP/PFI制度のこれまでの軌跡と,今後の拡大に向けた展望について考えてみたいと思います。

巻頭文 

日本型PFIの成果と今後の展望 日本PFI・PPP協会 理事長 植田和男

総説 

PFI/PPPの意義と評価 東洋大学 経済学部 教授 根本 祐二

特集 

民間事業者としてPFIに期待すること 大成建設(株)都市開発本部副本部長 土屋雅裕

特集 

PFI手法を活用した府営住宅の整備―民活事業による整備の推進― 大阪府 住宅まちづくり部住宅整備課 主査 川邉哲也

特集 

静止地球環境観測衛星の運用等事業の概要 気象庁 観測部気象衛星課 調査官 山腰裕一

特集 

インフラ分野における諸外国のPPPの動向と我が国のPFIの展望―法的側面についての考察― 西村あさひ法律事務所 弁護士 田代俊明

定期連載

世界の土木遺産 「フォース鉄道橋」 日本大学 生産工学部 環境安全工学科 教授 五十畑 弘

ドボクマニアックス 

「ダム」 ライター/写真家 萩原雅紀

技術開発最前線 

道路舗装における幾つかの新技術 鹿島道路(株)技術研究所 所長 加形 護

PPP最新事情 

伊吹山ドライブウェイ事業への参入―拡大するPPP市場を見据えたインフラ運営事業の橋頭堡として― (株)長大 事業開発戦略室 事業企画室 課長 加藤  聡

地域の話題と情報 

上島架橋:生名橋の概要―鋼・コンクリート混合斜張橋の設計と施工― 愛媛県 土木部道路都市局 道路建設課橋梁係 係長 篠原真司

地域の話題と情報 

まちとつながる駅と通路 岩見沢市 建設部 建設管理課 課長 鈴木栄基

世界のインフラ事情 

ベトナムの運輸交通事情 (独)国際協力機構(JICA) 経済基盤開発部 課長 小泉幸弘 ■世界から見た日本 

日本の土木業界が国際競争のために改善するべきこと (株)アンジェロセック 代表取締役 ジャン-ピエール ラガリュ

女性技術者からの話 

技術力とは 愛媛大学 防災情報研究センター 准教授 松本美紀

若手技術者からの話 

これからの土木技術者のあるべき姿として―ここまでを振り返りこれから― 愛知県 建設部 道路建設課 主任 今満欣貴

海外の契約約款解説 

FIDICの解説 色々なFIDIC契約書 大成建設(株) 内藤誠二郎

土木技術アーカイブス(第14回)「追悼の辞」辱知 

田中豊著(『土木技術』1962年3月号) 宮越堯技術士事務所 主宰 宮越 堯

高い塔の譜―偉才の兄弟―(2) 

青春の光と影:人生いかに生きるべきか 作家 土木史研究家 高崎哲郎

編集後記

予定目次


■女性技術者からの話  技術力とは 愛媛大学 防災情報研究センター 准教授 松本美紀 ■若手技術者からの話  これからの土木技術者のあるべき姿として―ここまでを振り返りこれから― 愛知県 建設部 道路建設課 主任 今満欣貴
■海外の契約約款解説  FIDICの解説 色々なFIDIC契約書 大成建設(株) 内藤誠二郎 ■土木技術アーカイブス(第14回)「追悼の辞」辱知  田中豊著(『土木技術』1962年3月号) 宮越堯技術士事務所 主宰 宮越 堯 ■高い塔の譜―偉才の兄弟―(2)  青春の光と影:人生いかに生きるべきか 作家 土木史研究家 高崎哲郎 ■編集後記 ■予定目次