2006年12月号 | |||
特集 | |||
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ダムの既存ストックの有効活用方策 | |||
表紙写真 | |||
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沖縄総合事務局大保脇ダム建設工事、沢処理工は日本で初めて台形CSGダムの設計理論を適用した永久構造物である。台形CSGダムとは、「台形ダム」と「CSG工法」を組み合わせたものであり、従来の重力式コンクリートダムと比較して「材料の合理化」を主として、「設計の合理化」、「施工の合理化」の3つの合理化を図るとともに、環境負荷を軽減できる新しい形式のダムである。 連絡先 前田建設工業(株)九州支店 電話:092-451-1541 | |||
巻頭写真 | |||
既存ダム活用の有効性/石淵ダムから胆沢ダムへ,大きく生まれ変わる/鬼怒川上流ダム群連携事業/既設ダムの有効活用/台形CSGダムによる再開発(億首ダム)/野村ダムの事前放流による洪水対策/菅野ダムの事前放流検討の取組みと試行運用/寺内ダム弾力的管理試験について(中間報告)/松原ダム(筑後川水系)の弾力的管理試験について | |||
中写真 | |||
目次 | |||
時評総論既存ダム活用の有効性 桑島偉倫 石淵ダムから胆沢ダムへ,大きく生まれ変わる~既設石淵ダムの再開発により,治水・利水効果を飛躍的に増進~佐々木秀明 鬼怒川上流ダム群連携事業佐藤元樹・中村幸一 既設ダムの有効活用~筑後川水系ダム群連携事業~井上聡 台形CSGダムによる再開発(億首ダム)横森源治・安仁屋勉 野村ダムの事前放流による洪水対策則 勢 菅野ダムの事前放流検討の取組みと試行運用岡田幸二・杉山滋 寺内ダム弾力的管理試験について(中間報告)堀 孝・飛騨誠二 松原ダム(筑後川水系)の弾力的管理試験について~田植え期における河川流量改善~山本祐二・松本信之・梅本健児 わかり易い擁壁の設計講座(第20-3回)現場発泡ウレタン軽量盛土工法の設計例(株)第一コンサルタンツ専務取締役 右城猛 技術士・技術士補シリーズ(38)平成18年度技術士第二次試験(上下水道部門)日本水工設計(株)東京支社副支社長金井重夫 その他表紙写真説明 予定目次 編集室 ちょっと工夫した工事●歩道の波打解消工事における「狭い歩道空間の見せ方・仕上げ方」 ●バイパス整備までにボトルネック箇所を整備 スポットライト都心に展開する新キャンパスで「橋を作り,守る技術」を考える 法政大学工学部都市環境デザイン工学科鋼構造研究室教授 森 猛 連載・現場からの技術の発信(第13回)琉球石灰石を支持層とする杭の打止め管理についての施工例阿部昇・池田憂 会計検査と公共工事(第9回)一私の体験から一望月雄二 |
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■わかり易い擁壁の設計講座(第20-3回)現場発泡ウレタン軽量盛土工法の設計例 (株)第一コンサルタンツ専務取締役 右城猛 ■技術士・技術士補シリーズ(38)平成18年度技術士第二次試験(上下水道部門) 日本水工設計(株)東京支社副支社長金井重夫 ■その他 表紙写真説明 予定目次 編集室 | ■ちょっと工夫した工事 ●歩道の波打解消工事における「狭い歩道空間の見せ方・仕上げ方」 ●バイパス整備までにボトルネック箇所を整備 ■スポットライト 都心に展開する新キャンパスで「橋を作り,守る技術」を考える 法政大学工学部都市環境デザイン工学科鋼構造研究室教授 森 猛 ■連載・現場からの技術の発信(第13回)琉球石灰石を支持層とする杭の打止め管理についての施工例 阿部昇・池田憂 ■会計検査と公共工事(第9回)一私の体験から一 望月雄二 |