2009年4月号
特集
「最近の山岳トンネル技術」
表紙写真
独)日本原子力研究開発機構は、高レベル放射性廃棄物の地層処分に係わる基盤的な研究開発の一環として岐阜県瑞浪市および北海道幌延町において地下の研究施設計画を進めている。瑞浪市における計画は花崗岩を対象に深度1,000mを、幌延町での計画は堆積岩を対象に深度500mを目指し、地下研究坑道を整備するものである。写真に瑞浪における主立坑の内部状況(深度200m程度の坑底より地上方向を望む)と立坑掘削に用いるシャフトジャンボ(削孔機)を示す。 事業主体: 独)日本原子力研究開発機構 http://www.jaea.go.jp
巻頭写真
小土被り・帯水土砂地山における新しいトンネル施工技術/周辺水環境に配慮したトンネル施工/高レベル放射性廃棄物の地層処分を支える地下研究施設の構築/住宅地直下における無導坑めがねトンネルの施工/トンネル覆工専用中流動コンクリートの開発/国道7号鯵ヶ崎トンネルの活線拡幅工事/北海道横断自動車道 穂別トンネルの設計と施工/石榑トンネル狭小部を考慮した仮設備の配置/常磐自動車道 原町トンネル(細粒分質砂)設計検討
中写真
目次

時 評

特集

 「最近の山岳トンネル技術」 特集企画:本誌編集委員会

山岳トンネル技術の最近の動向

 (独)土木研究所 道路技術研究グループ長 真下英人

小土被り・帯水土砂地山における新しいトンネル施工技術

 (独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構 鉄道建設本部 東北新幹線建設局 十和田鉄道建設所 斎藤荘英・田野彰一

周辺水環境に配慮したトンネル施工

 七條敏郎・和田信良・土田淳也

高レベル放射性廃棄物の地層処分を支える地下研究施設の構築

 (独)日本原子力研究開発機構 地層処分研究開発部門 副部門長 坂巻昌工

住宅地直下における無導坑めがねトンネルの施工

 新城 実・玉城守克・津中重彦

トンネル覆工専用中流動コンクリートの開発

 (株)高速道路技術研究所 道路研究部 城間博通・小川 澄・佐伯 徹

国道7号鯵ヶ崎トンネルの活線拡幅工事

 齋藤正志・稲田修二

北海道横断自動車道 穂別トンネルの設計と施工

 向井 隆・高田 篤

石榑トンネル狭小部を考慮した仮設備の配置

 田中幸一・林下敏則・小野寺 仁

常磐自動車道 原町トンネル(細粒分質砂)設計検討

 佐々木龍良・宮越 信・渡辺健悦

その他

 予定目次・情報のページ・back number・編集室

スポットライト

●東洋大学の土木環境分野の教育と研究 東洋大学総合情報学部 教授 尾崎晴男

ランドスケープ再見(9)

●埼玉県の農業土木遺産群~「川の文明開化」の生き証人たち~ 近畿大学理工学部 社会環境工学科 准教授 岡田昌彰

連載「土木が生み出す魅力」(環境シリーズ)(3)

●東京湾における里海づくり 国土交通省 国土技術政策総合研究所 沿岸海洋研究部 海洋環境研究室長 古川恵太

■その他  予定目次・情報のページ・back number・編集室 ■スポットライト ●東洋大学の土木環境分野の教育と研究 東洋大学総合情報学部 教授 尾崎晴男 ■ランドスケープ再見(9) ●埼玉県の農業土木遺産群~「川の文明開化」の生き証人たち~ 近畿大学理工学部 社会環境工学科 准教授 岡田昌彰 ■連載「土木が生み出す魅力」(環境シリーズ)(3) ●東京湾における里海づくり 国土交通省 国土技術政策総合研究所 沿岸海洋研究部 海洋環境研究室長 古川恵太